すもものエッセイ

ズボラとケチを極めた結果、モノを持つことすら面倒になりミニマリストになった専業主婦兼一児の母のひとりごとブログ

【育児】3ヶ月、4ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本

※この記事は2019年4月11日に追記しました。

 

我が家ではムスコが3ヶ月を過ぎた頃から絵本の読み聞かせをしています。

 

まだ破くこともないので、色々な絵本を図書館で借りてきて楽しんでいます。

 

今回は3〜4ヶ月のムスコ(と私)が気に入った絵本を紹介します。

 

3〜4ヶ月のムスコが好んだ絵本の傾向

  • 原色に近い色がたくさん使われているもの

ほんわか可愛らしい色遣いのものより、原色に近いパキッとコントラストのある色遣いの絵本の方が集中して読んでいます。

 

絵本の中に効果音やリズミカルな言葉があると、飽きずに聞いてくれる傾向にあります。読んでいるこちらも抑揚をつけて読めるので楽しいです。

 

  • 読みながらスキンシップがとれるもの

絵本の表現に合わせて体を動かしたり、手遊びをすると喜びます。

 

以上の観点でムスコのお気に入りを10冊選びました。

 

 

順位をつけるとすると、こんなかんじです。

f:id:abesumomo:20190411211624p:plain

 

1位 じゃあじゃあびりびり


たくさんのオノマトペにムスコ大喜び。

 

読み方を色々工夫することで、どんな音が好きなのかが分かるきっかけになりました。

 

2位 かん かん かん

 

リズミカルな展開に読んでいてとても楽しいです。(私が)

 

絵のインパクトは薄めですが、クラフトの写真がかわいくて癒されます。(私が)

 

ムスコはこの本がきっかけで「いないいないばあ」を笑ってくれるようになりました。

 

3位 しましまぐるぐる

 絵のインパクトがダントツなので、一番最初に見せるならこの絵本がおすすめです。

 

ムスコは何度見せてもカラフルなしましまぐるぐるを不思議そうにじっと見つめています。

 

4位 ちゃぷちゃぷぷーん

月刊予約絵本「こどものとも0.1.2.」通巻263号「ちゃぷちゃぷぷーん」得田之久 文・及川賢治 絵

 

ページをめくるごとにカラフルな動物とオノマトペに魅了されます。

 

商品リンクが見つけられなかったので、販売していない可能性がありますが、図書館で読めると思います。 

 

5位 おせんべやけたかな


手遊び「おせんべやけたかな」の絵本版。

 

ページをめくるたび、おせんべいが焼けていきます。

 

見開きで豪快に絵が描かれているので、夢中で見ています。

 

この絵本がきっかけで手遊びも楽しむようになりました。

 

6位 だるまさんが / の / と


かわいらしいだるまさんにムスコは夢中です。

 

3冊とも、文字を読み上げると自然とリズミカルに読み進めることができます。

 

7位 うたえほん

童謡の楽譜が載っています。

 

ねかしつけのときに子守唄でも歌おうかと思って借りたのですが、ムスコには効果がありませんでした。

 

代わりに、明るい曲をゆらゆらしたり体を動かしながら歌ってあげると喜びます。

 

8位 ももんちゃん ぴょーん

キュートなももんちゃんがお友達と一緒にぴょーん!とします。

 

ももんちゃんと一緒にムスコを「ぴょーん!」と持ち上げると、微笑します。笑

 

図書館にももんちゃんシリーズがたくさんあったので、今後順番に借りていこうと思います。

 

9位 がたん ごとん がたん ごとん

「がたんごとん」の音でリズミカルに読むことができます。

 

膝の上に乗せて「がたんごとん」と同時に揺らしながら読むと喜びます。

 

10位 きゅっきゅっきゅっ

私自身、小さい頃に読んだ記憶があり、ムスコに読み聞かせをしていると懐かしいような温かいような気持ちになります。

 

男の子がとてもかわいいのと、ぬいぐるみの食べこぼしをきゅっきゅとふいてあげたりとても優しいんですよね。

 

絵本に合わせて体を「きゅっきゅっきゅっ」とさわってあげると喜びます。

 

 

以上、今回はおすすめの10冊を紹介しました。

 

絵本を読み聞かせるようになってから、図書館に頻繁に行くようになりました。

 

道中のお散歩が息抜きになったり、大人用の本も借りられたり、とても楽しいです。

 

なによりも、無料でたくさんの本を読めるのが素晴らしい!

 

キッズスペースで絵本が読めるようになっているので、ムスコがお座りして自分でページをめくれるようになったら一緒に長居するのが楽しみです。

【育児】3ヶ月、4ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ

以前モビールとメリーについての記事を書いたのですが、今回は3〜4ヶ月頃に実際に使ってみて良かったおもちゃを紹介します!

 

3〜4ヶ月のムスコの成長

3〜4ヶ月頃には、以下のことができるようになっていました。

  • 動きのあるものを目で追う
  • 目の前のものを掴む
  • 掴んだものを引き寄せて舐める

 

おすすめのおもちゃ

 

新生児の頃から長く使えるおもちゃ。

 

メリーは床に置くこともベビーベッドに取り付けることもできます。

 

プレイジムは床に置いて使います。

 

4ヶ月近くになると目の前のものを掴めるようになってきたので、ジムタイプに切り替えました。

 

毎日遊ばせていると飽きてしまうのではと心配していたのですが、意外と飽きることなく、調子の良い日は1時間ほど1人遊びをしていてくれるので家事がしやすくなりました。

 

プレイジムはフィッシャープライスのマットタイプのものが人気があるそうなのですが、マットの洗濯が面倒なのと、リビングで場所をとりそうだったので、シンプルに赤ちゃんの上に被せるだけのこのタイプにしました。

 

  • オーボール ラトル/ラングスジャパン

3ヶ月の頃はまだ上手にモノを掴むことができなかったのですが、たまたま助産院にあったこのオーボールを渡したところ、偶然指に引っかかり遊び始めたので、すぐに購入しました。

 

ある程度遊んで飽きたら、ボールの中にガーゼを詰めると、また夢中になって遊んでくれるので、家事をしたいときにはとても助かります。

 

自分で歩き回る頃になったらおそらくボールとしても遊んでくれると思います。

 

よだれで汚れたときは、そのまま水洗いが出来るので手入れが本当に楽です。

 

 

  • フレンズ ベビー ラトル/KEYUCA

出産祝でいただきました。

 

この形状のラトルは他のメーカーでも出てるかもしれないのですが、動物たちの絶妙な表情が可愛いです。

 

そしてそれを握るムスコの姿も可愛い。

 

初めは握ることができなかったので、ふざけて腕にはめてみたところ、腕を振るとリンリン鈴の音が鳴ることに気がついたらしく懸命に腕を動かしていました。

 

もう何回か洗濯機で丸洗いしているのですが、生地はへたらず、鈴もきちんと鳴るので、見た目のナチュラル感に反して丈夫に作られているようです。

 

以上、ミニマリストが厳選して購入し、良かったおもちゃでした。

 

だんだんとできることが増えてくるので、今後は成長に合わせて家にあるものでおもちゃを手作りしてみようかと思っています!

【育児】髪型もミニマムに!毛量多めでもお手入れに時間もお金もかからない究極のヘアスタイル!

私は毛量が多く、頻繁に美容院に行かないといけないし、髪を乾かすのに時間がかかるし、ずっと悩みの種でした。

 

ムスコを産んでからは自分の時間がほとんどなくなったので、なんとかならないかと思って美容師さんに相談したところ、ぴったりの髪型を発見したのでご紹介します!

 

毛量が多くて悩んでいるなら見えない部分を刈り上げてしまえばいい

絵で説明するとこのようなかんじです。

 

一見、ふつうのボブなのですが、

f:id:abesumomo:20190330235003j:image

 

めくるとこうなります。

f:id:abesumomo:20190330235033j:image

 

刈り上げなんて、木村カエラちゃん くらいしか似合わないよ!と思ったのですが、はたからみても刈っている部分は完全に見えないので、大丈夫だそうですよ。

 

隠し刈り上げ、やってみた!

めっちゃいいです!

 

とにかく早く乾きます。

 

シャンプーも少量で済みます。

 

たぶん夏は涼しいです。

 

そして、これまで美容院に行って1ヶ月も経つとたちまちモサモサになっていたのですが、毛量が1/3くらいになったので2ヶ月は耐えられそうです。コスパ良し!

 

あとじょりじょりになったえりあしを触るのがちょっと楽しい笑

 

毛量が多くて悩んでいるけど、手入れにお金も時間もかけたくない!というママにおすすめです!

 

但し、いくら隠れているとはいえ、髪を結ぶと見えてしまうので、ヘアアレンジを頻繁にする人にはあまりおすすめできません。

【暮らし】専業主婦も春は心機一転したい

次第に暖かくなって春めいてくる今の時期が大好きです。

 

振り返ってみると、これまでの人生、この季節は何かしら変化がありました。

 

学生のときは、卒業の区切りがない年でも、学年が1つ上がって少し大人になった気分になりました。

 

社会人のときは、異動でオフィスの顔ぶれががらりと変わったり、新年度の新たな業務が始まり、心機一転気持ちが切り替わったものです。

 

しかし、今年は専業主婦になり、子育てもしているので、初めて変わり映えのない春を迎えることになりそうです。

 

その分、ムスコと歩く散歩道の花の開き具合が気になったり、春に旬を迎える食材がお店に並び始めるのを待ちわびたり、周りにそっと訪れる春を楽しめるようになったと思います。

 

私自身も何か春らしく心機一転したいと思い、暮らしを見直すことにしました。

 

身の回りのモノの見直し

テフロンが剥がれて使う度に買い換えなくては、と思っていた鍋類を思い切って手放しました。

f:id:abesumomo:20190329124938j:image

 

衣替えの前に、この冬着なかったアウター、今年の春夏着そうにない服を古着に出しました。

f:id:abesumomo:20190329125052j:image

 

日頃見て見ぬ振りをしていた場所の掃除・片付け

除菌スプレーを片手に、フローリングワイパーでは落ちない床の小さな汚れや、キッチンの壁面の汚れなど、普段やらなければと思いつつ手を出していなかった場所を掃除しました。

 

毎日拭いている床も意外に汚れがたまっていました。

 

綺麗になった床を見て、最近ヨガとストレッチをさぼっていたことを思い出しました。

 

新年度から、いや、今日から再開して習慣になるようにしたいと思います。

 

新年度の目標を立てる

心機一転、新年度にやりたいことを整理するために、脳内解剖図を描きました。

 

脳内解剖図とは、私が大好きなミニマリストのおふみさんが、著書『夢をかなえるノート術』でおすすめされている思考整理術です。

 

日頃あれやこれやと悩んでいることや、やりたいと思ってそのままになっていることを可視化することができます。

 

脳内解剖図を描いてわかったことは、以下の2つ。

  • 子育て、生活について、気になっているのにそのままにしている悩みが多いこと

   →そのままにせず、周りの人や専門家に積極的にアプローチして解消する

 

  • 子育ての息抜きにやりたいことがたくさんあること

   →ムスコと一緒にいるときにできることを優先してどんどん実践する

 

新年度からは悩みをとっとと解消して、貴重な時間を自分のご機嫌とりに当てたいので、目標は、「自分の機嫌の取り方を確立する」にしました。

 

なかなかしょうもない記事になってしまいましたが、比較的単調な主婦の生活の中で新鮮な気持ちになることができたので、是非、春の暮らしの見直しをおすすめします!

【ズボラ家事】スポンジ不要!毎日使うアレでシンクがピカピカになった

キッチンのシンクの掃除、放っておくと汚れがこびりついたり、排水溝がドロドロになりますよね。

 

小まめにやらないといけないとは分かっているけど、なかなか習慣化できずにいました。

 

そして、たまにしかやらないのにシンクにずっとあるシンク掃除用のスポンジ。

 

何か代用できるものはないかと探したところ、スポンジがいらなくなっただけでなく、シンク掃除を習慣化することができたので、紹介したいと思います。

 

ラップのゴミで磨く

我が家ではごはんはまとめて炊いて、1膳分ずつラップにくるんで冷凍しています。

f:id:abesumomo:20190328164040j:image

 

なので、毎日必ずラップのゴミが出ます。

 

ラップには油を取り除く能力があるそうで、ラップでシンクをこすってみたところ、ピカピカになりました。

 

f:id:abesumomo:20190328162724j:image

 

それ以来、ラップゴミは夜まで取っておいて、夜ごはんの片付けが終わったあとにシンク掃除をするのが習慣になりました。

 

調理台にラップがぽつんと取り残されているので、やり忘れることもありません。

 

また、これまでになかなかやる気が起きなかったシンクの排水溝もラップで一気にこすり洗いをしているので、ヘドロがたまったり嫌な臭いがすることもありません。

 

ラップの他には、じゃがいもの皮を使う方法もあるようで、試したところ確かにピカピカになりました。

 

しかし、料理後しばらくじゃがいもの皮を取っておくのが面倒だったので、私にはラップ掃除が合っているようです。

 

嫌いな家事は、敬遠するとさらに汚れがたまって余計に嫌いになってしまうので、ズボラだからこそ敢えて毎日習慣化することが大事だと思いました。

【ズボラ家事】ちょっとの工夫で床のほこりの吹き溜まりがなくなった

毎朝床掃除をしていると、家具の下のどうしても掃除機やフローリングワイパーが届かないスペースが気になっていました。

 

そこはズボラ主婦、誰に迷惑をかける場所でもないので、見て見ぬふりをしていました。

 

しかし、先日引っ越しをした際、引っ越し業者さんが家具をどけると、そこにはくっきりと家具の形どおりに立派なほこりの山が。

 

恥ずかしがる間もなく、引っ越し中の家の中に大量のほこりが舞っていきました。

 

床掃除は毎日やっていたのに、こんなにもほこりがあったことがショックでした。

 

家具の底上げで床の吹き溜まりがなくなった

ムスコがまだ小さいこともあり、新居では、何がなんでもこうしたほこりの吹き溜まりを作りたくないと思いました。

 

だからといって拭き掃除の度に家具をどかすのは現実的ではないですよね。

 

そこで考えたのが、家具の下にフローリングワイパーが入るように家具を底上げすること。

 

f:id:abesumomo:20190327165300j:image

 

フローリングワイパーがすすっと入っていくので、毎朝精神的にも気持ちがいいです。

 

正直家具の棚上げすら面倒だと思ったのだが、ちょうど引っ越しのタイミングで思い切ってやることができて良かったです。

【ミニマリスト】旦那と服をシェアすると服を減らせる

我が家では夫婦で服などをシェアするのが流行っています。

 

きっかけになったのが、ダンナが買ってきたブルゾン。

f:id:abesumomo:20190325160937j:image

私は秋冬のアウターはトレンチコートしか持っていないので、もっとカジュアルなシーンでも使えるショート丈のブルゾンがほしいと思っていたところ、まさにほしいと思っていた色を偶然買ってきたのです。

 

羽織ってみると、ゆったりと着られてとてもしっくりきました。

 

(私は骨格診断がナチュラル、ダンナはウェーブなので、ダンナがぴったりのサイズのものは私がゆったり着られてちょうどいいです)

 

ダンナは休日しか私服を着ないので、平日は借り放題です。

 

あとは何にでも合わせられる黒リュック。

f:id:abesumomo:20190325192208j:image

 

基本2人同時にリュックを背負って出かけることはないので、1つあれば十分です。

 

夫婦で兼用で使うと、モノが半分になります。

 

次は新たに寝巻きのトップスをシェアすることを企んでいます。