【ミニマリスト】イス派VS床派夫婦、共存のフレキシブルなリビング作り
私たち夫婦は根底にある価値観こそ似ているものの、趣味嗜好はバラバラです。
そんな2人が結婚し、一緒に暮らし始めたときもめたのが、リビングのインテリアです。
リビングでのくつろぎ方が全く違う夫婦
私の場合、小さい頃からリビングにはダイニングテーブルがあり、ごはんを食べた後はそこでゆっくりお茶を飲んだり、ソファに移動してテレビをみたりして過ごしていました。
一家のルールで床に寝るのはご法度でした。
一方、ダンナは床に座るのが好きです。
座卓でごはんを食べた後寝っ転がってテレビをみるのが癒しです。
付き合っている頃、ダンナが一人暮らしをしている部屋へ遊びに行くことがありましたが、床に座って生活すると背中が痛くなってどうにも馴染めませんでした。
なので、結婚して一緒に暮らすときには、ダイニングテーブルとイスは絶対にリビングにほしいと思っていました。
しかし、リビングにダイニングテーブルがあると、ダンナが寝転がるスペースが狭くなってしまいます。
こうしたジレンマを抱えながら試行錯誤を繰り返し、イス派と床派がどちらも満足できるリビングにたどり着きました。
イス派も床派もくつろげるリビング
イス派も床派もくつろぐために、机も座卓も折りたためるものにしました。(右下はムスコが寝転がるジョイントマットです)
机はニトリのフレッタを購入し、座卓はダンナの実家から持ってきたものです。
フレッタはちょうどイスが2つ入るサイズなので、ごはんを食べるときもこの机を使っています。
用が済んだらどちらも片付けておきます。
床掃除が本当に楽なのと、床でストレッチをするのが習慣になりました。
家具を置いた部分の床は家具専用の場所になってしまいますが、出し入れが可能な家具を置けば、その部分の床は他にも役割を担うことができます。
ムスコがもう少し大きくなったらダイニングテーブルを出さなければいけないですが、今はすっきりしたこのリビングが気に入っています。