すもものエッセイ

ズボラとケチを極めた結果、モノを持つことすら面倒になりミニマリストになった専業主婦兼一児の母のひとりごとブログ

【ミニマリスト】意外に買わずに済んだベビーグッズ

これまでに産前・産後すぐに購入したものを紹介しました。

 

色々と買い揃えなくてはいけなかったのですが、ドケチミニマリストたるもの、極力買わずに済ませたいというスタンスはベビー用品でも変わりません。

 

今回は一般的には必要と言われるベビーグッズで、個人的に買わずに済ませたものをご紹介します。

 

 

授乳クッション

  • 代用①:固めのクッション

ちゃんとしたものはなかなかのお値段だったので、どうせ買うなら産前の抱き枕にもなるものを、と思って探していると、あっという間に出産の日がやってきてしまいました。

 

里帰りをしているときに固めのクッションを使ってみたところ、赤ちゃんが転がり落ちないように押さえる必要はありますが特段ストレスなく授乳できました。

 

自分の家に戻ってから、いよいよ買わなくてはと思っていると、床に転がっているこれが目にとまりました。

ダンナが寛ぐ時に使っているニトリのクッションです。

 

ひっくり返したらほぼ授乳クッションの形です。

 

というわけで、現在このクッションを授乳用に使っています。

 

  • 代用②:座卓の上に座布団を敷く

義実家に行った際、クッションがなくどうしようかと思ったのですが、座卓の上に座布団を置いてその上にムスコを乗せると、授乳にちょうどいい高さになったので、座卓に授乳ケープを被せて授乳をしていました。

 

側からみると完全に怪しい嫁です。

 

  • 代用③:床に座って足で支える

上記の2つが使えない場合、授乳に関して悩みがあるときにいつも参考にさせていただいているブログ「ちょっと理系な育児」(https://rikei-ikuji.com/?p=9442)に書かれている方法で授乳しています。

 

とはいえ、授乳クッションは毎日何度も使うものなので、ケチらずに買ってしまってもいいと思います。

 

長く使いたいという方は、以下のようなものを探されると良いとと思います。

  • 妊婦時期に抱き枕としても使えるもの
  • 授乳期が終わってもクッションとして使えるもの

 

 

母乳パッド

退院時母乳パッドのサンプルをいくつかもらったので、しばらく使っていましたが、毎日使い捨てることに抵抗を感じました。

 

そこで、布の母乳パッドを買おうとしたのですが、毎日手洗いするのが面倒に感じました。

 

何か代用できるものはないかと探していたら、ムスコの沐浴とよだれ拭き用に購入したガーゼハンカチが余っているのを発見しました。

折り曲げてブラジャーの中に突っ込んでおくだけです。

 

一日に何枚か消費しても洗濯するとすぐに乾くので助かりました。

 

しばらくすると母乳量が安定してきて必要なくなりましたが、今度はムスコのおもちゃになって長く使えそうです。

 

抱っこひもカバー

ムスコが秋生まれだったので、出歩く頃には外が寒くなってきて、抱っこひもの上にカバーをつける必要がありました。

 

しかし、授乳ケープ同様、百均のマルチクリップを首から下げ、クリップに家にあったブランケットを取り付ければ、立派な抱っこひもカバーになりました。

 

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こちらがたしかセリアで購入したマルチクリップです。

 

本当にマルチ!

 

授乳ケープ

やり方は抱っこひもカバーと同じで、こちらはおくるみを使用します。

 

マルチクリップを首から下げ、おくるみをつけて広げれば即席授乳ケープの完成です。

 

マザーズバッグ

産前はマチが広かったり、外にポケットが付いているマザーズバッグが必要なのでは、と思っていたのですが、不要でした。

 

家にあるバッグで十分です。

 

今は抱っこひもで外出するときはトートバッグ、ベビーカーで外出するときはリュックを持って行っています。

 

 

以上、意外に買わずに済んだベビーグッズをご紹介しました。

 

必要だけど買わずに済まないかな〜と思ったら、「◯◯  代用」で検索すると、ネットで色々なアイディアが紹介されているので、商品をカートに入れる前に調べてみることをおすすめします!