【ミニマリスト】最小限の出産準備グッズ&ベビー用品②
前回の記事では、ベビーベッドなどの大型のベビーグッズをご紹介しました↓
今回は、より細やかなグッズで産前に買ってよかったものをご紹介します。
ちなみに、私はこれからご紹介するグッズはほとんど楽天の買い回りセール(楽天を通じて色々な店舗のネットショッピングをすることで、楽天ポイントがたくさんゲットできるセールのことです)の際にまとめ買いをして、ポイントを大量ゲットしました。
ベビーグッズ
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抱っこひも
周りのママは、最初はスリングで抱っこひもは後から購入する人もいましたが、私はなんとか1つで済ませたかったので、新生児から長く使える抱っこひもにしようと思いました。
また、当初ベビーカーは7カ月すぎてからB型を買う予定だったので、抱っこひもは良いものを買おうと思い少し奮発しました。
購入したのはエルゴのオムニクールエア。
街中で抱っこひもをつけている先輩ママを見ると、かなりの確率でエルゴのものだったので気になっていました。
他の抱っこひもよりがっしりとした見た目なのですが、その分肩と腰への負担が少なく人気なのだそうで、長く使いたい実用性重視の私にぴったりでした。
私が購入したオムニクールエアは新生児からインサート無しで使用できます。
抱っこひもはお母さんと赤ちゃんが密着するため、素材によっては暑くなりすぎたり蒸れたりすることがありますが、オムニクールエアはメッシュ素材なので季節を問わず快適です。
また、汚れて洗濯した場合にすぐ乾くのがありがたいです。
スリングに比べると装着が手間ですが、慣れてしまえば家の中でも気軽に使えます。
抱っこひもは一つで済ませたいという方にはとてもおすすめです。
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オムツ用ゴミ箱
蓋つきのゴミ箱であればオムツ用のものでなくても良いという口コミも見ましたが、我が家は生ゴミの回収が週に2回だけだったので、オムツ用の臭い漏れない構造のゴミ箱を購入しました。
カートリッジタイプのものはランニングコストがかかるようだったので、普通のゴミ袋をセットするタイプにしました。
ステールはオムツを上蓋に入れ、レバーを回すと下に落ちる仕組みです。
ある程度オムツが溜まってくると揺らさないとオムツが下に落ちづらくなるのが難点ですが、ゴミを捨てるときにも臭いが全くせず、重宝しています。
しかし、買ってみると週2回の交換ではオムツが入りきらないことがあり、ニトリのフタ付きゴミ箱を買い足しました。
現在はおしっこのみのときはニトリのゴミ箱に、ウンチをしたときはステールに捨てています。
週2回のペースの交換にはこの2つの併用がちょうど良いです。
できれば1つで済ませたかったのですが、リビングに大きなゴミ箱があるのも抵抗があるので、2つ使いで落ち着いています。
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ベビーバス
赤ちゃんはおよそ生後1ヶ月まで沐浴(大人のお風呂とは別に赤ちゃんをお風呂に入れること)を行います。
ベビーバスは赤ちゃんが入れるサイズの器なら何でも良いので、後々洗濯などにも使えそうで、かつ折りたたむことができ場所をとらないものを購入しました。
しかし、後にリッチェルのベビーバスをいただいたのですが、こちらの方がメリットが多かったので、最初からこちらを購入することをおすすめします。
- 沐浴中に赤ちゃんの全身を支える必要がなく、腕への負担が減る
- 大人と一緒に入るようになってから重宝する(詳しくは【育児】赤ちゃんを一人でお風呂に入れる方法 - すもものエッセイをご覧ください)
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おていれセット
生まれてすぐのムスコを見て驚いたのですが、一人前に爪が伸びていました。
入院中は看護師さんが爪を切ってくれましたが、退院後は親がやってあげなくてはいけません。
赤ちゃん用の爪切りを探していたところ、便利なセットを見つけました。
このセットには、以下のものが入っています。
- 爪切り
- ヘアブラシ
沐浴後赤ちゃんの髪を整えるのに使います。きちんと整えてあげるとおぼっちゃま感が出ます。
- ピンセット
鼻くその塊を取るときなどに使います。
- 鼻吸い
鼻水を取るときに使います。泣くと意外にも鼻水が出るのですが、放っておくとそのまま固まってしまって息苦しくなるので、こまめに使うことになりますよ。
それぞれ単体で買うより断然お得なので、このセットはおすすめです!
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体温計
これは人によると思うのですが、我が家にもともとある体温計は測定にとても時間がかかるものだったので、赤ちゃん用にすばやく測定できるものを購入しました。
おでこに当てるだけで測れるものと迷ったのですが、きちんと脇に差し込むものの方が誤差が少ないという口コミを見たので、こちらを購入しました。
差し込んでわりとすぐに測定できるので、ムスコも不機嫌にならずに助かっています。
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洗濯洗剤
肌がデリケートな赤ちゃんのために、最初は赤ちゃん専用の洗剤で洋服を洗ってあげた方がいいと思い購入しました。
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おくるみ/授乳ケープ
おくるみは赤ちゃんを包むのに使います。(赤ちゃんは体温調節が苦手なので、洋服の他におくるみで調整します。また、おくるみをすると安心する赤ちゃんもいます。)
退院時にあった方がいいと聞いたので、オールシーズン使えそうなガーゼ素材のものを購入しました。
しかし、ムスコは冬生まれで、おくるみには家にあった大判バスタオルを使用していました。
これが大活躍したのは、授乳ケープとしてでした。
母乳で育てている人は、外出するようになると外で授乳をする機会があります。
他の人と仕切りがない授乳室や義実家での授乳に活躍するのが授乳ケープです。
もちろん授乳ケープも専用のものが売られていますが、おくるみに百均で売られている両端にクリップが付いたゴムを付けると簡易の授乳ケープが出来上がります。
他にも、出先で綺麗かわからないイスの上にムスコを寝かせたい時に下に敷いたり、クーラーが効きすぎて寒いときに簡易のブランケットになったり、様々な用途で大活躍なので、1枚あると便利かと思います!
私が購入したガーゼ素材のものは、オールシーズン使えて、洗濯してもすぐに乾くのでおすすめです。
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ガーゼハンカチ
ガーゼハンカチは沐浴や吐き戻しを拭くときなど、個人差はありますが1日に何枚か消費します。
ですので、私は10枚セットのものを購入しました。
これはふちがしっかりと縫ってあるので、毎日洗濯してもほつれません。
上記の用途の他に、母乳パッドの代用やムスコのおもちゃとしても大活躍しています。
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おしりふき
オムツはメーカーによって合う合わないがあるので、産院でもらえるものを試してから購入した方がいいと思うのですが、おしりふきは産前に準備してしまっても良いと思います。
私は使用感とコスパのバランスが良いピジョンのものを愛用しています。
便利な開閉ボタン付きの本体は、送料の関係でドラッグストアや西松屋などの店舗で買った方が安いのですが、退院した日からどんどん消費するものなので、本体と合わせて、詰め替え用もネットで安く購入しておくのをおすすめします。
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肌着セット
赤ちゃんが着る洋服は季節によって変わりますが、原則肌着と上着を組み合わせます。
肌着は夏は短いもの、冬は長いものを着せますが、セットでお得なものがあったので購入しました。
肌着はユニクロなど色々なメーカーのものがありますが、このセットであればオールシーズン使え、10枚も入っていて汚れてしまったときに足りなくなるといったこともないので、初めて買うにはおすすめです。
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2WAYオール
赤ちゃんの洋服の名前ってなんでこんなに分かりづらいんでしょうかね。
2WAYオールとは、股下のボタンの留め方によってワンピースになったり、ズボン型のカバーオールにもなる服のことです。
新生児の頃は肌着の上に2WAYオールを着せます。(最初は頻繁にオムツ替えをするのでワンピースタイプにするのが主流です)
2WAYオールは本当に可愛らしいのがたくさんあるので、生まれてくる赤ちゃんに着せるのを想像しながら選んでみてください。
選び方としては、デザインはもちろんのこと、素材にも注目すると良いと思います。
個人差はあると思いますが、綿100%であれば赤ちゃんのお肌への負担は少なくて済むと思います。
また、温かい素材のものや通気性の良いものなど、生まれる時期によって素材を考えてあげると良いと思います。
最初はオムツが上手くつけられず、服を汚してしまうことがあるので、少なくても4着あれば安心です。
可愛らしいのでついたくさん欲しくなってしまいますが、すぐサイズアウトしてしまうので気をつけてください。
いただいたもの・たまたま家にあったもの
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敷布団
ベビーベッドで寝かせるため、敷布団は必ず必要だったのですが、幸い義両親からお下がりをいただきました。
防水シートと合わせて使用しているので汚れる心配はなく、1組で済んでいます。
ベビーベッドを使用しない人も、初めは大人の布団で一緒に寝るのは危険なので購入をおすすめします。
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防水シート
敷布団の上に被せています。初めはオムツが上手くつけられず、布団ごと汚してしまうことがあるので、1枚あると安心です。
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バスタオル
赤ちゃんの身体をくるんだり、沐浴のあと身体をふいたり、床に置くときに下に敷いたりなど、なにかと重宝します。
購入する場合はできるだけ大きめのサイズがおすすめです。
天気によってはなかなか乾かないこともあるので、少なくても3枚はあると安心です。
以上、産前に買ってよかったグッズを紹介しました。
出産後に用意した方が良いグッズはこちらの記事で紹介しています↓
ミニマリストらしく、買わずに済ませたグッズについては、こちらの記事で紹介しています↓