【育児】生後2カ月の赤ちゃん向けダンサーモビールの作り方とメリーの購入
節約系ミニマリストとしては、子どものおもちゃも必要最低限にしたいところです。
そんな私のおもちゃを買う基準は、以下の3つです。
1.本人が気に入るかどうか
いくらネットの口コミが良くても、好きなおもちゃは人それぞれですよね。
購入前に気に入るかどうかを調べるには、
①児童館や病院の待合室にあるおもちゃを試す
②簡易版を手作りしてみる
2.長く遊べるかどうか
子どもの成長に合わせて、変形したり色んな仕掛けがあるものなら長く遊べそうですよね。
3.お手入れが簡単で衛生的かどうか
せっかく子どもが気に入っていても、衛生的でなかったりお手入れが大変だとストレスになります。丸洗いできたり、除菌スプレーでふけるものを選ぶようにしています。
メリーを買おうか悩む
ムスコが生まれて一番最初に買おうか悩んだおもちゃがメリーです。
生後2ヶ月頃には視力が良くなってきたので、私が家事をしているときなどに退屈しないよう、頭上で動きのあるものを置いてあげたいと思ったのがきっかけです。
先ほどの基準に見合ったメリーを探していたところ、長く遊べそうな色々な機能がついたものはお値段が1万円近くするようで、この金額を出すなら事前にムスコがメリーを気に入るか試したいと思いました。
そこで、メリーのように電動ではないけど、風で動く紙製のモビールを手作りすることにしました。
ネットで調べると、気球やお魚などかわいいデザインのものがたくさん出てくるけど、私は工作が得意ではないので、「ダンサーモビール」というシンプルなものを作ることにしました。
ダンサーモビールの作り方
1.準備したもの
2.作り方
モビール完成
ほとんどの材料は家にあり、折り紙と針金だけ100均で購入したので、200円で作ることができました。
ムスコの相手をしながら作ったのですが、大体2時間くらいで作ることができました。
とても簡単な作業だったが、何年ぶりかの工作が育児の息抜きになりました。
ムスコの反応は…?
割りばしの部分を家にあった空き瓶に刺し、ムスコの顔の近くで揺れるようにしてあげると、夢中で見ていました。
キラキラと反射する折り紙を使ったのが良かったのか、毎日繰り返し見せても真剣な表情で見つめています。
これはメリーを買っても遊んでくれそう!
というわけで、メリーも購入しました。
くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリーを購入
メリーを選ぶ上で、成長に伴って他の遊び方ができるものを探しました。
「くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー」は、最初はメリーとして、おもちゃが掴めるようになってから歩き始めるまでプレイジムとして遊べるおもちゃです。
プレイジムというとマットが一体となっているものが多い中、これは片手で移動して好きな場所に置けるのでとても気に入っています。
ムスコも最近おもちゃを掴めるようになってきて、一生懸命プーさんを掴もうとする姿に癒されます。
押すと色々な音がするボタンがあるのだが、いつかお座りして自分で押す日が来るのが楽しみです。
まとめ
お金でなんでも簡単に買える時代。
じっくり考えてから我が家に迎え入れるモノは、後悔なく長く使うことができそうですよね。
また、今回はあえて手作りをすることで、大人になってからは離れていたものづくりの楽しさを実感することができました。
もう少しムスコが大きくなったら、一緒に何かおもちゃを作ってみたいと思います。
そして、メリーを買ったことで家事の時間がとりやすくなりました。
手作りの温かみやふれあいも大事だが、便利なものもほどほどに活用して、家族のためにごきげんなお母さんでいたいと思います。
ちなみに、自作したモビールはメリーを買った時点で、役割が被っているとのことで、旦那に非情にも捨てられてしまいました。